悪事は己に向え　好事は他に与え　己を忘れて他を利するは慈悲の極み

慈善事業なので、入ってきたお金は月末にはどこかへ消えてゆく。 商売には不向きな人間だということはわかっているけど、組織の中では生きていけないのだから仕方がない。 だだ、目の前にある仕事をこなす以外ない。 金持ちになって贅沢したいわけじゃない...

2020/12/29

人間は愚かな生き物だ。 いつも、自分の都合の良い解釈をして物事を歪めて見ている。 神様という存在を認めてしまうと様々な災いなどの悪いことを全て神様のせいにしてしまう。 初期仏教では、神の存在を認めていなかった。 それは、因果律によって、我々...

2020/12/28

仏教は、生きている人間の為の哲学思想です。 神道と違ってしっかりとした教えが存在するのです。 神社に行って、お参りしてその気になって気持ちよくなるものではありません。 神社のように軽い気持ちで参拝されても、まったく意味はないし、救いもないの...

2020/12/26

新年、神社仏閣に初詣には行かないように。 新型コロナの感染拡大に繋がる状況下での参拝は、人様に迷惑をかける行為になります。 そんな悪業を仏様も神様も良しとはしません。 自分だけはという傲慢な考え方はやめましょうね。 そんな人様に迷惑かけてま...

2020/12/25

年賀状は出しません。 作ってる時間もないし、作る気力もありません。 年末のあいさつもいきませんし、新年のあいさつにもいきません。 クリスマスだとか、誕生日だとさ、祭日だとか、連休だとか、年末だとか、正月だとか、 そんなこととは無縁に生きてい...

2020/12/25

僕は器用ではないので、通常の下塗り一回、中塗り一回、上塗り一回で仕上げられません。 だから、きれいに仕上げるために、上塗りをもう一回塗っている。 結果的には、誰よりも膜厚に仕上がってるので不器用でもお客様のためにはなっているだろう。 それに...

2020/12/23

自分とは、相対、分別心から見えるものではなく、本当の自分は、三業(さんごう)に問えば自ずと見えてくる。 業(ごう) とは、行い。 身体の行い、口から出た行い、心で感じる行い、その全てが善悪に関係なく阿頼耶識の中に溜め込まれてゆく。 その溜め込まれた...

2020/12/23

僕がいつも心がけていることがある。 それは、自分の苦しみや悲しみを人様には見せないということだ。 人には人様には語り尽くせない。見せたくない苦しみや悲しみは以外にあるものだ。 生きることは苦しみや悲しみの積み重ねだと思ってる。 出会った喜...

2020/12/21

『となりの芝生は青い』 そんなことわざがあるが、このことわざは間違いである。 『となりの芝生は青い』とはただの思い込みでしかない。 今の自分に不平不満がある人間は、やたらと他人のことを思い計らう。 他人と自分を比べて、今の自分を卑下する。 ...

2020/12/20

そんなに遊びたいのかね。 僕は、51年生きてきたけど、遊びらしい、遊びはしたことない。 そんな無駄なことに貴重な人生の時間を費やすなんてもったいない。 この世に使命を持って生まれてきたのだから、遊んでなんていられないでしょ。 まだまだ、使命...

2020/12/17