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ブログ 【一水四見(いっすいしけん)】

『酒』への怨みと憎しみ

人は酒を呑まないと本当のことを言わない。
ずっと、酒を呑まなくても本当のことが話せる人を探してきたけど、中々いない。　

俺にとって酒やタバコは、覚醒剤などと同じ。酒自体嫌いだけど、酒を呑む席も嫌いだし、酒に酔っぱらってる人間も嫌いだ。

どんなに好きな女でも、酒を呑む姿、タバコを吸う姿を一度でも見たら100年の恋も一瞬に幻滅に変わる。

特に酒に関しては怨みしかないんだよね。育った環境が原因かもしれないが、それだけじゃない。

ここまで、酒に関しては異常なまでの怒りや憎しみがあるのは考えられない。

とにかく、酒に関わる全てのことが嫌い。決して酒が体質的に合わないわけじゃないし、飲もうと思えば飲める。

でも、酒を呑む俺を俺は絶対に許せない。

昔は、仕事上で無理矢理飲まされて、その後自己嫌悪に陥って結局、その仕事を放り出して辞めたこともあったなぁ。

自分が呑むのも許せなければ、人が呑むのも許せない。ましてや、酔っぱらいなんぞは殴りつけなくなる。

酒に対しての怒りは抑え切れない。

俺が本当に信じられる人は酒を１滴も呑まないと人だ。ビールやワイン、焼酎など一切のアルコールを摂取しない人だけだ。



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