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ブログ 【一水四見(いっすいしけん)】

我が道をゆく②

昔も、今もライバルとか、競い合う相手を持ったことが実はない。
何をやるにしても、人と競い合いながら成長してゆくタイプの人間ではなかった。

昔から、常に人がやらないことや考えないことをやってきた。それは意識的にやってきたのではなく、自然とそうなっていた。

人が右に進んでいれば、いつしか、左に向かって進んでいたし、それはおかしいと注意されても、まったく聞き入れることはなかった。
集団生活で自分が輪を乱しているという意識はまったくなく、回りが俺に合わせれば全てことがうまくいくとさえ思っていた。

だからと言って、「良いから俺に従え」と傲慢ではなかった。別に従わなくてもいいとさえ思っていたし、「俺の行く道を邪魔だけはするなよ」って思って生きてきたんだよね。 

他人が何を考え、何をしようが、昔から関係なく、感心もなかった。ただ、俺の邪魔さえしなければ。
その代わり、俺の邪魔をするものは絶対に許さなかっただけさ。

俺とケンカになったものは、俺の邪魔をしたものだけだ。俺の行く道を邪魔したからケンカになっただけ。

十代の時から今とまったく同じ考えをしていたし、同じ行動をしている。歳を重ねて考え方が変わったことなど何一つない。
あまり、回りの人間に感心を持たないけど世の中の人間は十代と四十代では考え方も、生き方も違って当たり前のようだ。
俺はまったく変わってないから、それが良いのか?悪いのか?わからん。
ただ、世の中から見たら変わらない俺は成長もしないお馬鹿さんってことらしい。

光栄です。

成長しないのではなく、すでに十代の時から考え方がしっかりしていたから変わる必要がないから今があるんだと。

それに俺は人に見栄を張ることもないし、人に影響されることもまずない。ただ、自分の思想のもとに我が道を進んできた。

だから、俺は反省や後悔をしたことがない。全てが自分のやったことだからいつも責任感を背負い込んで生きてきた。だから、たとえ世間的に間違っていたとしても反省はしないし、後悔もしない。その瞬間、瞬間、それしかないと思って行動したのであれば、それにあやまりはないのだから。反省する必要も、後悔する必要もない。反省したり、後悔したら、自分を否定することになる。

だから、いかなる状態でも反省はしないし、後悔もしない。

それが俺なんだな。



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