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新商品【IPトイコートSi】を波トタンに塗装中

『IPトイコートSi』を波トタンに塗装している。梅雨の合間の塗装仕事だが夏場と何ら変わらないほど灼熱地獄だ。

こんな灼熱の太陽に焼けた波トタンにあえて水性で塗装する。

俺はどうしようもない場合を覗いては弱溶剤は使わない。水性でもコツを掴めばちゃんと塗れることを証明する意味でも、昨年発売した新しい塗料の『IPトイコートSi』を試さないわけにはいかないだろう。

金属屋根に適している『IP水性メタルコートSi』よりレベリング性に優れていて塗りやすくなっていることが特長だ。
確かに防錆力は水性メタルコート系に比べると落ちるが、錆部分はしっかりと研磨して、それでも錆が残る場所にはしっかりと『水性メタルコート錆止め』をタッチアップしている。
その後、2回『IPトイコートSi』を塗装している。

灼熱のトタンに水性。刷毛で塗ったらすぐに乾燥が始まる。まるでラッカー並みに早い。
これでは綺麗に仕上がらない?
そう思うほど透けるし、刷毛が気になる。

しかし、そんなことは想定通り。

そもそも、水性塗料を1回で仕上げようとすることが間違ってる。水性塗料の1回目は捨て塗り程度として考えれば良い。

透けていて当たり前。

2回目を塗ればきっちり止まる。少なくともインターナショナルペイントの塗料は。

何より水性塗料は弱溶剤塗料に比べて肉持ち感が出て良い。

それに、今回は3分艶の仕上げにしたせいで、まったく下地の凹凸もわからない。

まだ、最後まで2回目は塗り終えてはいないが中々良い仕上げになるはずだ。

俺は思うのだ。
波トタンを新品に吹き替えても、ほとんどが艶を抑えている。だったら、塗り替えも艶を落とした方が良いに決まっている。

艶ありは一歩間違えるとただの下品な仕上がりになるので好かない。

明日は雨かな?

雨じゃ塗れないから。

完成したら、写真をUPするよ。



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